2019年3月13日水曜日

3Dプリンターにオートレベル導入

もう1年以上前にAmazonで購入した オートレベル用近接センサー
ファーム更新とか取り付けとかが面倒臭くなって放置していた。
これじゃイケナイと重い腰を上げた。


取り付け

購入した小袋に1枚紙が入っていて、使用方法とファームウェアはメールで送るとのこと。
1年以上前に購入したけど大丈夫かと少し不安だったが、当時の注文情報を添付してメールを送ると翌日にはリンク先が来た!すごいね。
(なぜクローズしているのかは良くわからないケド)
リンク先にある手順書と以下参考URLを見ながら試行錯誤でなんとかうまく取り付けれた。
オートレベルの高さは接近判定の際どいところで調整すると良さそう。
参考
http://deme.jp/wing/vol133/demeshin/AutoLevel.html
https://www.instructables.com/id/Enable-Auto-Leveling-for-your-3D-Printer-Marlin-Fi/

ファームウェア更新

更新方法がCuraを使用していたので、curaを入手する。
https://ultimaker.com/en/products/ultimaker-cura-software
今回はLinux版(Ultimaker_Cura-3.6.0.AppImage)
これを実行して、プリンターを認識させる。
このあたりはプリンターのマニュアルどおり。
ポイントは[prusa i3]として認識させるのと、[Setting]→[Printer]→[ManagePrinters]→[UpdateFirmwar]を選択する。

Repetier-Hostで使う準備

オートレベルを動作させるには[G29 Z0]というG-Codeを追記する必要があるらしい。
[プリンタ設定]→[Script]の[スタートコード]に追記を行った。


気になるところ

近接センサーの動作が6V〜36VだったOrz

印加電圧は5V・・・。大丈夫かなぁ。
今後、他の人がやっているように12V系から印加するようにしたい。

なんか安いのあるOrz

近接センサー・・・同じようなやつで安いのがあった。
これとか
まぁ、金具とファーム・マニュアルと勉強代ということで(汗
あー2,300円も違う。 あー あー あー

いろいろ印刷してみる

どんな感じになるのかと、ちょっと難しそうなものに挑戦してみた。

チョウチョ

Thingiverseを眺めていて良いなーとおもったやつ。
https://www.thingiverse.com/thing:2841430
実際に作ってみたのがこちら。 白以外のフィラメントが欲しいな。


ちゃんと羽の部分が動く!こんなことも出来るのかと眼から鱗。

くまさん

子供のためになんか出来ないかと思って、ハマっているクマさんを試行錯誤で作成。


クマなのかこれ・・・。

ラフト導入

不精して球体に目鼻口付けただけなので、テーブルから剥がれやすいと思った。
なので、[スライサ]の設定で
  • 接着タイプ:ラフト
  • サポートタイプ:一般
を選択した。
これで、接地面が増える形でスライスしてくれる。


クマなのかこれ・・・。

そして印刷すると


クマなのかこれ・・・。ピンポン球?

色塗ってみた

ラフトとサポート部分をニッパで切り落として、ポスカで塗ってみた。





クマなのかこれ・・・。
層の溝にインクが滲んでしまうことが分かった。ぬーん。

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