2019年3月4日月曜日

3Dプリンター再始動

花粉症なのか、過剰反応なのかよくわからいけど、体がだるい。
完全にほこりかぶってしまっていた3Dプリンターをもう一度使おうと思った。
というのも、最近いろいろ停滞している感じがして、何か行動しなきゃと焦ったからだ。
その焦りからiModera壊しちゃったみたいで、どうやって直すか(または諦めるか)を悩み中・・・。
保守部品買う費用で、中華CNC買えちゃうんだもんねOrz
こことか
さて、本題の3Dプリンター、もう1年近くまともに使っていないから、いろいろ忘れているしPCも変わってしまっているし・・・。当時の記録を元に思い出す。

当時の記録

手元にあるのは、HICTOP Reprap Prusa i3 3dp-08bk らしい。
https://continue-to-challenge.blogspot.com/2017/05/3dhictop-reprap-prusa-i33dp-08bk.html
組み立て手順書も以下にあった。
https://cdn.shopify.com/s/files/1/1671/6015/files/2._-3DP-08.pdf?1098215023279407251

いざやってみる

思い出すの大変だった。
写真は、NanoPI NEO2のケース
http://wiki.friendlyarm.com/wiki/index.php/NanoPi_NEO2#3D_Printing_Files


PC側の準備

とりあえず、Linuxで使えるのは

プリンタの設定

  • COMポート:/dev/ttyACM0
  • ボーレート:115200
  • <Printer Settings → Printer>
     - Default Extruder Temperature:210℃
     - Default Heated Bed Temperature:50℃
  • <Printer Settings → PrinterShape>
     - XMax:220mm YMax:270mm ZMaxが無い?200mm

3Dプリンター側の準備

Z方向の調整。A4の紙がぎりぎり通るくらいだったはず。
いくつかのトラブルに見舞われた

ステッピングモーターの脱調?

こんな感じで、レイヤー間でズレが発生している。


以下の2つを修正したらだいぶ良くなった

タイミングベルト?のたわみ

タイミングベルトをきつく張り直すことで対応。
そのうち、テンショナーを作る予定。

印刷パラメータの調整

  • 印刷速度:40 [mm/s]
  • 外周速度:30 [mm/s]
  • 内周速度:40 [mm/s]
  • 充填速度:60 [mm/s]
充填速度は遅くても良いかも

印刷物の反り

印刷していると、なぜか反ってきて最終的にエクストルーダにぶつかってしまい
印刷物は剥がれ落ちるわ、エクストルーダは外れるわで大惨事だった。。。


これも上記、印刷パラメータの設定とヒートテーブルの温度を50℃から55℃に変更してみたらうまく行った。
その他には、3Dプリンタ自体を箱に入れて温度を安定させるとかブリム?をつける方法があるみたいhttp://www.weekend-makers-lab.com/3dプリンター/728
といろいろ試行錯誤してできたのが最初の写真。
実際に組み上げてみると、なかなか勘合できないOrz
でもバリを切ったり少しヤスリがけしたら、カチッとハマった。




まだまだ修行が必要だ・・・。

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