2014年11月29日土曜日

iModela+eagleでプリント基板作成(1/2)

ユニバーサル基板では大変だけど、基板を発注するほど大量には作らない時、
自分でプリント基板を作りたい衝動に駆られた。

感光基板をエッチング液でうんたらかんたらは、
綺麗に作れるのだけど、廃液の処理とか感光時間の 調整とか
ドリルで穴あけとか、ちょっと心が折れたので、
もう少し楽ができないかなと思った。
(もう1年以上前の話だけど。。)

その時に衝動買いしたのが、iModelaである。
http://icreate.rolanddg.com/iModela/DGJ/Japanese/index.html/

iModelaは非金属の加工ができる個人向けの切削加工マシーンなのだけど、
エンドミルをつければ、プリント基板を加工できるのだ。
http://www.pcbmilling.biz/

なかなか値が張るのだけど、いろいろできそうと心が踊り、
衝動買いしたのはもうかなり前。

しばらく厳重に保管しすぎてホコリがかぶっていたが、
これではいけないと思い、再び始めたのである。

前に作ったときは、FT232RLのSSOPのピッチまで作れたので、
今回のデザインルールもコレと同じでクリアランス0.35mmとした。

eagleでデザインルールを指定
チェックすると大量のNG項目がでて、作り直し。。。


その後、
太さを変えるのを忘れていた。
電源は16mil、信号線は12milとした。
直角曲がりは気持ち悪いので、変更した。
GNDのベタパターンを作成し、最終的にはこうなった。

まずはここまで。

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