2018年7月16日月曜日

使いそびれたパラレルキャラクタ液晶のSPI化(1/2)

ずっと昔にまとめ買いした「LCDキャラクタディスプレイモジュール」(秋月電子のSC1602BSLB-XA-GB-KとかSD1602HULB-XA-G-G)が使いそびれていた。
5Vだしパラレル入力だし・・・。
最近では、3VとかI2C通信のものが安価に出ている。
困った。 FON2405E(Linuxボード)は 3Vだし、今のところSPIしか使えていない。
そこで、PICマイコン使って
  • インターフェース変換(SPI to パラレル)
  • 3V駆動
  • SW入力
  • バックライト
を目指す。

先に結論↓ こんな感じで、Linuxボードから制御してみた。



1. インターフェース変換

SPI搭載の手持ちPICマイコン=PIC16F818 / 819 にした。
まぁシフトレジスタでも実現できるような気がするけど。
http://www.aitendo.com/product/14623
だけど3V駆動化とかSW入力とかやりたいので、今回はPICにこだわった。


2. 3V駆動

いろいろな方が実現している。感謝!
PICにてPWM出力し、チャージポンプにて負電圧を生成する。
最初に思いついた方すごいね!
http://elm-chan.org/docs/lcd/lcd3v_j.html
http://jsdiy.web.fc2.com/lcd3v/


3. SW入力

入力ピンが足りないので、アナログ入力+抵抗分圧にて。
こちらもいろいろな方が実現している。感謝。
https://synapse.kyoto/hard/keypad/page001.html


4. バックライト

バックライト駆動するためには4V 40mA程度必要っぽい。
2のチャージポンプでは賄えないか・・・。
要検討・・・。

んでもって、現状の回路図はこんな感じ。


ソースコード

0 件のコメント:

コメントを投稿