2020年3月30日月曜日

メインPCの環境移行-2

メインPCの環境移行-2

また花粉の季節だ・・・。マスク売ってないし。大変だ。
仕事のあり方を考えないと、家庭とプライベートがおろそかになっちゃう。
メインPCもだいぶ慣れてきた。といってもそんなに使い込んでないけど。
まだ出来ていなかった、3Dプリンタやその他もろもろを移行してみる

FreeCAD

apt install freecad
で終わりだよねーと思っていたら
No module named WebGui
なんでしょうか??
忘れたなー。。。

オフィシャルからダウンロード

https://www.freecadweb.org/downloads.php
AppImageを実行する


Flathubからインストール


こっちでも良かった。
今後使って馴染んだ方にしようか。

AV1を再生したい

もとのPCにAV1の動画があった。
こっちで再生しようと思ったら、VLCで
Codec not supported: VLC could not decode the format “av01” (AOMedia’s AV1 Video)
となってしまった。
beta版では対応しているみたいなので、試してみた。
apt install snapd
sudo snap install vlc --beta
snap run vlc
出来たよかった!
https://askubuntu.com/questions/1196840/how-do-i-get-vlc-on-ubuntu-18-04-to-play-mkv-files
※こっちもFlathubでなんとかなりそうだった。

プリンタドライバ

3Dじゃなくて普通のプリンタの話。CanonのMG6330。
確かドライバの追加インストールなしで認識してくれたような気がしたけど。
http://continue-to-challenge.blogspot.com/2019/01/canon-mg6330linux.html
まぁこの手順通りでOK。 スキャナーは意外と使わないね。。。
スマホで写真でなんとかなるしね。

3Dプリンタ印刷ソフト

何を使ってたっけ?
http://continue-to-challenge.blogspot.com/2019/03/3d.html
思い出そう。

Cura

https://ultimaker.com/software/ultimaker-cura
これって、印刷ソフトじゃなくてスライサーソフトだったのね。

プリンタ追加

手順書に従いやってみる
https://cdn.shopify.com/s/files/1/1671/6015/files/Manual_for_HICTOP_3DP11_beginner-carol-Michael.pptx?17696024134433080466
pursa i3として追加。

設定

設定(プレファレンス) → Curaを構成する → プリンター → プリンターの設定
X幅:220mm
Y奥行き:270mm
Z高さ:200m
G-Codeの開始
G21 ;metric values
G90 ;absolute positioning
M82 ;set extruder to absolute mode
M107 ;start with the fan off
G28 X0 Y0 ;move X/Y to min endstops
G28 Z0 ;move Z to min endstops
G29 Z0 ;move Z autolevel <-追加
G1 Z15.0 F9000 ;move the platform down 15mm
G92 E0 ;zero the extruded length
G1 F200 E3 ;extrude 3mm of feed stock
G92 E0 ;zero the extruded length again
G1 F9000
;Put printing message on LCD screen
M117 Printing...

Repetier-Host

言語日本語にしたら余計にわからなくなったので、英語のままで。。。

プリンタの追加

  • PrinterSettings
    Port:/dev/ttyACM0
    Baud Rate:115200
別途ttyACM0をユーザーから使用できるようにしておく
sudo usermod -a -G dialout [ユーザー名]

プリンタの設定

材料ははPLAを使うので
  • Default Extruder Temperature:210℃
  • Default Headed Bed Temperature:55℃
などなど、前と同じ
https://continue-to-challenge.blogspot.com/2017/05/3dhictop-reprap-prusa-i33dp-08bk.html

オートレベルの設定

前と同じで「G29 Z0」を追加
https://continue-to-challenge.blogspot.com/2019/03/3d_13.html
でOKと思っていたが生成されたGcodeを見たら追加されてなかった。なぜだろう。
Slicer → Configuration → G-Code → Start G-Codeで「G29 Z0」を追記する
; Default start code
G28 ; Home extruder
G29 Z0 ;move Z autolevel <-追加
G1 Z15 F{Z_TRAVEL_SPEED}
M107 ; Turn off fan
G90 ; Absolute positioning
M82 ; Extruder in absolute mode
{IF_BED}M190 S{BED}
; Activate all used extruder
{IF_EXT0}M104 T0 S{TEMP0}
G92 E0 ; Reset extruder position
; Wait for all used extruders to reach temperature
{IF_EXT0}M109 T0 S{TEMP0}



テストしてみる

うさぎ
https://www.thingiverse.com/thing:600429


サンプルみたいにキレイに出力できるかな?
プリント時にX軸が衝突する・・・。なんでだっけ??
試行錯誤の結果、手動でautohomeを一度実施してから
開始することでなんとかなりそう。



出力したてのものがこれ



ブリムとか切り離してキレイにしたのがこれ



意外とキレイにできたね。

なんか作りたくなってきた。
マスク手に入らないから、出力してみようかな。
https://www.iguazu-xyz.jp/knowledge/trend_02

2020年3月19日木曜日

メインPCの環境移行-1

夜中、朦朧としながらアップデートやらなんやらをやっていたらXWindow?が起動できなくなった。
さらに、無線LANルーターも調子が悪く、IPv6で繋がらなかったり、通信ができない状態になってしまった。
ルーターの方は再起動でだましだまし使っていたけど、毎日再起動しないといけない状況になったので、諦めて新調することにした。
ノートパソコンも誤って落としちゃうし、最近ついてない?不注意が続いている。

スペック

今まで使っていたPC

No カテゴリ メーカー 名称 備考
1 CPU Intel i7-4770 3.40GHz 第4世代(Haswell)2013年ごろ
2 M/B ASUS B85M-G 2013年ごろ
3 メモリ 16GB
4 グラボ - オンボード
5-1 SSD TOSHIBA THNSNH256 256GB
5-2 SSD KingSpec P3-256 256GB
6 HDD WD WD10EADS 1TB
7 ケース IN WIN IW-CE685/300H シンプルで気に入っている
8 電源 - ケースに付属 300W
9-1 モニタ MITSUBISHI RDT223WM WSXGA 2008年ごろ
9-2 モニタ iiyama ProLite XB2783HSU FullHD
10 ODD Pioneer BDR-209
最近立ち上げたような気がしたけど、実は7年くらい前なんだね。
液晶に関しては12年前・・・よく持ってるわ。
そりゃ愛着も湧くわ。
ハードスペックの確認
https://qiita.com/DaisukeMiyamoto/items/98ef077ddf44b5727c29

新しい環境

何かに使うかもしれないので一覧にしておこう
No カテゴリ メーカー 名称 備考
1 CPU AMD Ryzen 5 3600
2 M/B ASUS TUF B450M-PLUS GAMING MicroATX
3 メモリ Corsair CMK32GX4M2B3000C15 32GB
4 グラボ MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G J
5 SSD Crucial CT500MX500SSD1 500GB x2個
6 HDD WD WD4005FZBX WD Black!
7 ケース COOLER MASTER MasterBox NR400 MCB-NR400-KG5N-S00
8 電源 玄人志向 KRPW-N600W/85+ 600W
9-1 モニタ IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ271DB WQHD
9-2 モニタ iiyama ProLite XB2783HSU FullHD
10 ODD Pioneer BDR-209
久しぶりのAMDで嬉しい。
これで5年くらい戦えないかな・・・。

CPUこれで良かった?

最初は、グラフィック内蔵の3400Gで、グラボなしと思っていたけど、いろいろ構成を調べていたら気になるページを見つけた。
3400G + TUF B450M-PLUSで、USBが使えない!?
https://picico.net/computer/b450m-ryzen3400g/
えーやだなー。
M/B変えるか?と思ったけど、身の回りのものがASUS化が進行しているので、ASUSにしたかった。なので、3600にして、グラボもつことになった。

ゲーミングPCなの?

PCケースとかM/BとかLEDピカピカ系が多いけど、ちょっと馴染めなかったので、できるだけ落ち着いたものにした。
M/Bにはゲーミングって書いてあるけど
基板も黒で統一されてかっこいいね。
ケースの側面がガラスなのもわかるわ。
マザボのRGBLEDは、初期設定では電源OFF時にもゆっくり点滅するようになっていたけど
BIOSの詳細設定で、電源ON時のみにできたので満足!もちろん点滅しないようにもできる。いいね。

メモリ

相性とかで悩むのも面倒なので、動作確認ずみのやつにした。
https://www.asus.com/jp/Motherboards/TUF-B450M-PLUS-GAMING/HelpDesk_QVL/

モニタ

最初、ViewSonicやJapannextの安いやつで、4Kとかありかなーと思ったけど、自分に合わなかったときのショックが大きいような気がしたので、(自分的に)ワンランク上のGigaCrysta EX-LDGCQ271DBにした。その代わりWQHDだけどね。

良かった点

  • ドット抜けなさそう
  • 設定を特に変えなくても大丈夫そうな色味
  • Displayportケーブル付属がありがたい
  • シンプルなデザイン
  • 高さ調整できる!マルチディスプレイではありがたい

悪かった点

  • 隣のモニタもこれにしたくなる
今の自分には、このサイズが一番しっくり来た。とてもいい感じ。

SDDとHDD

OSとデータを分けたかったから500GBを2個。
それに加えて、バックアップ用に4TBのHDD。WD Black。
これは何かに使ってたやつ。なんだっけ?
コリコリうるさいから、外すかも。

環境の移行(OSのインストール)

もともとMint18系を使っていて、気軽に19にしようとしていたことを思いだした。
今回は19.3 Cinnamonにした、GPU積んでるし。

インストール

昔と違って、CDやDVDでインストールディスク作らなくて良いんだね。USBメモリをブータブルメディアとして使う。
isoをもってきて
sudo mintstick -m iso
イメージ: /linuxmint-19.3-cinnamon-64bit.iso
USB メモリ: /dev/sda
/linuxmint-19.3-cinnamon-64bit.iso から /dev/sda にコピーを開始しています
イメージの書き込みに成功しました。
でOK

設定

今のところ、マルチディスプレイの設定くらい。

GPUのベンチマーク

せっかくGPU積んだので、ベンチマーク取ってみた。
https://benchmark.unigine.com/heaven?lang=en
すると、、、

これって、低いよね多分。。。GPU modelがUnknownになっているし

AMDのグラフィックドライバ

AMDのグラフィックドライバを入れてみる
https://www.amd.com/ja/support/previous-drivers/graphics/radeon-500-series/radeon-rx-500-series/radeon-rx-570
https://amdgpu-install.readthedocs.io/en/latest/install-installing.html
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0471
手順どおりやって
sudo ./amdgpu-pro-install
deb [ trusted=yes ] file:/var/opt/amdgpu-pro-local/ ./
((中略))
vulkan-amdgpu-pro:i386 はすでに最新バージョン (19.30-934563) です。
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
WARNING: amdgpu dkms failed for running kernel
あれ、なんか失敗している。
https://askubuntu.com/questions/1040474/warning-amdgpu-dkms-failed-for-running-kernel-on-both-16-04-18-04
https://unix.stackexchange.com/questions/501267/how-to-fix-amdgpu-dkms-failed-for-running-kernel-when-installing-amd-gpu-drive
linux-headersがいるの?
uname -a
Linux drakorange 5.3.0-40-generic #32~18.04.1-Ubuntu SMP Mon Feb 3 14:05:59 UTC 2020 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
Linux 5.3.0-40で、Ubuntuの18.04.1ベースなのね。
sudo apt-get install linux-image-5.3.0-40-generic linux-modules-extra-5.3.0-40-generic linux-headers-5.3.0-40-generic
状況変わらないねー。
3/16時点で、最新は
Radeon™ Software for Linux® Driver for Ubuntu 18.04.3
Revision Number 19.50
はこちらのバージョンよりも新しい
少し前で試してみる。
Radeon™ Software for Linux® Driver for Ubuntu 18.04.1
Revision Number 18.50
これも試したけど変わらず。
さらに探してたら
https://askubuntu.com/questions/1212256/warning-amdgpu-dkms-failed-for-running-kernel-solved
Linux 5.x系では対応してないの?
うーん。今そんなに困っていないから、しばらく様子見しようかな。

ソフト

今、無いと困るものを書き出してみた
No 名称 用途 状況
1 git バージョン管理、いろいろなものを管理してもらっている
2 VScode エディタ、プログラムからブロクまで
3 VirtualBox 開発環境やWindows
4 FreeCAD 次回
5 3Dプリンタ用ソフト 次回
6 Dropbox, Nextcloud バックアップ・データ共有 今はブラウザでいいや
7 Openwrt開発環境 趣味 次回
8 kdenlive 動画編集、子供の成長記録的な、他に使いやすいものがあればそれでもいい

git、gitk

これが無いと始まらないってわけじゃないけど
sudo apt install git gitk
試しに、ブログのリポジトリをもってくる
git clone http://192.168.1.25:3000/C2Cblog.git

VScode

何かと使うからね。
オフィシャルサイトからdebパッケージを持ってきてインストール
エクステンション何入れていたっけか?
markdownのやつか
http://continue-to-challenge.blogspot.com/2018/11/vscodemarkdown_28.html
とりあえずはこれで、OKとする。

VirtualBox

インストール

公式の手順どおり
/etc/apt/sources.list
deb [arch=amd64] https://download.virtualbox.org/virtualbox/debian bionic contrib
それから
wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox.asc -O- | sudo apt-key add -
sudo apt install virtualbox-6.1
あとは、エクステンションを導入する

環境の引っ越し-export

さて、問題はどうやってデータを引っ越すか
もとのPCにはXwindowで入れないからGUIのvboxマネージャー使えない
だったらCUIがあるじゃないか
$ vboxmanage list vms
"Win10" {7fcc3555-xxxx-xxxx-xxxx-6613f22ff28d}
"Win7" {a0758424-xxx-xxxx-xxxx-d075ecb8daa5}
"Win10 のクローン" {8fb419a2-xxx-xxxx-xxxx-98e0392d2209}
試しにexportしてみる
$ vboxmanage export "Win10" -o win10.ova
0%...
すべて終わるのに1時間くらいかかった。約60GB

環境の引っ越し-import

ovaファイルを新しいPCに持ってきて、テストを行ってみる
$ vboxmanage import --dry-run win10.ova
0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%
Interpreting /media/****/52c3dc1a-****-****-****-759c749d1e19/win10.ova...
OK.
Disks:
  vmdisk2 42949672960 -1 http://www.vmware.com/interfaces/specifications/vmdk.html#streamOptimized win10-disk002.vmdk -1 -1 

Virtual system 0:
 0: Suggested OS type: "Windows10_64"
    (change with "--vsys 0 --ostype <type>"; use "list ostypes" to list all possible values)
 1: Suggested VM name "Win10"
    (change with "--vsys 0 --vmname <name>")
 2: Suggested VM group "/"
    (change with "--vsys 0 --group <group>")
 3: Suggested VM settings file name "/home/****/VirtualBox VMs/Win10/Win10.vbox"
    (change with "--vsys 0 --settingsfile <filename>")
 4: Suggested VM base folder "/home/****/VirtualBox VMs"
    (change with "--vsys 0 --basefolder <path>")
 5: Number of CPUs: 4
    (change with "--vsys 0 --cpus <n>")
 6: Guest memory: 2048 MB
    (change with "--vsys 0 --memory <MB>")
 7: Sound card (appliance expects "", can change on import)
    (disable with "--vsys 0 --unit 7 --ignore")
 8: USB controller
    (disable with "--vsys 0 --unit 8 --ignore")
 9: Network adapter: orig NAT, config 3, extra slot=0;type=NAT
10: CD-ROM
    (disable with "--vsys 0 --unit 10 --ignore")
11: SATA controller, type AHCI
    (disable with "--vsys 0 --unit 11 --ignore")
12: Hard disk image: source image=win10-disk002.vmdk, target path=win10-disk002.vmdk, controller=11;channel=0
    (change target path with "--vsys 0 --unit 12 --disk path";
    disable with "--vsys 0 --unit 12 --ignore")
[(3)VM settings file name]と[(4)VM base folder]を変更したい
--vsys 0 --settingsfile "/home/****/work/VirtualBox VMs/Win10/Win10.vbox"
--vsys 0 --basefolder "/home/****/work/VirtualBox VMs"
実行結果は省略
大丈夫そうなので、–dry-runを外して実行する。

環境の引っ越し-Virtualboxマネージャー

Virtualboxを起動してみると


あれ、起動できない。
原因は
  • グラフィックスコントローラーがVBoxSVGAになっていない
  • ハードウエア仮想化が有効にできない
    らしい「ハードウエア仮想化」ってBIOSの設定か・・・。

ようやく起動したら、windowsさんがハードウエアが大幅に変わったからライセンス認証ができないと・・・。
インストールメディアひっぱり出してきて、再度プロダクトキー入力したら認証してくれた。
参考
https://bablovia.hatenablog.com/entry/2019/10/01/223852

kdenlive

切り貼りしかしないから、他のソフトでもいいような気がしているけど、環境以降ということで
 apt install kdenlive
で実行すると


となにやら無いよ的なエラーが・・・。
apt install frei0r-plugins dvdauthor
これで起動できた。
GPUアクセラレーションとかはこれから。
今日はここまで