2016年8月31日水曜日

ラズペリーパイで自力シリアル通信

ひょんなことから、過去にFONのGPIOを使ったなんちゃってシリアル通信を実装したのを思い出した。過去の投稿
 当時は、ラズベリーパイが注目されていて、いいな−と思いつつ、ちょっと高いなと感じており、中古で@500円程度で入手できるFONを何とか拡張できなかと思っていた。
結局受信エラーが抑えきれなくて、途中興味を失ってしまった。

最近になって、
1.2014年7月 トランジスタ技術
2.LINUXデバイスドライバ
3.RaspberryPiで学ぶARMデバイスドライバープログラミング
 を読む機会があって、FONでやりたかったことを再度挑戦してみようと思った。

そのまえに、情報が豊富なラズベリーパイで準備運動をしてみた記録。



 概要
ユーザーランドでGPIOをパタパタさせて、同期型シリアル通信を行い、
PICマイコンにて、UARTに変換する。

ラズピでuname -aを実行してPIC経由のURATで受信した結果。


ラズピ側
ユーザーランドでGPIOをパタパタさせるプログラム
ほとんど前述の 「3」のとおり
GPIO7 - CLK OUT
GPIO8 - DATA OUT
PIC側
RB0 - CLK IN (割り込み)
RB5 - DATA IN
RB2 - TX
なんとなく達成感があるね。
次はPICからラズピ側に送信する機能を作ってみよう。

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