2015年4月19日日曜日

FON2405EのGPIOでキャラクタ液晶を制御する(チェックサム追加)

目的

前回、なんとかFON2045E(RT3050)のGPIOを使って、キャラクタ液晶の制御を行ったが、受信が失敗してしまう場合があった。
そこで、チェックサムと到達確認(PICマイコンからFONに対して応答)を行うようにした。

結果

チェックサムの導入によって、受信失敗したものは、破棄できるようになった。
1秒毎に顔文字「Adeno(^o^)mm-ss」※mm-ssは分-秒
を送信し続けると、おおよそ1分に2回程度チャックサムエラーが発生している模様。

何をやったか

1.チェックサムの導入

   送信するデータを以下のように変更
   [STX][チェックサム][DATA][ETX]

   STX     : 02h
   チェックサム:DATA部の合計値を0〜15(下位4ビット分)
   DATA   :今まで送っていたデータ
   ETX    :03h
 
2.受信の追加
   
   送信後に、readしているだけ


PICからの戻りは画面に表示しているだけだけど、
今後は、再送とか実装していきたい。

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