2018年5月21日月曜日

FON2405Eのフラッシュメモリを交換してOpenwrt導入

LEDEとOpenWrtが統合したらしいので、再度環境構築手順をまとめてみた。

以前の方法
http://continue-to-challenge.blogspot.jp/2017/11/fon2405eledeopenwrt.html
からあまり変更がないかもしれない。

手順0.フラッシュメモリ交換

リスクをとって簡略化した方法で

0.u-boot他を旧フラッシュからバックアップ

cat /dev/mtdblock0 > /tmp/mtdblock0.img  <Uboot>
cat /dev/mtdblock1 > /tmp/mtdblock1.img  <Config>
cat /dev/mtdblock2 > /tmp/mtdblock2.img  <RF>

1.通電状態でフラッシュを交換する(ハイリスク!)
cp /tmp/mtdblock0.img /dev/mtdblock0
cp /tmp/mtdblock1.img /dev/mtdblock1
cp /tmp/mtdblock2.img /dev/mtdblock2

手順1.OpenWrtのカーネルソース入手

ここは変更なし
git clone https://git.lede-project.org/source.git
./scripts/feeds update -a
./scripts/feeds install -a

手順2 FON2405E用にカスタマイズ・Device Tree Source (dts)を作成


ここも変更なし


手順3 カーネルイメージ作成

適宜、設定を行う

make menuconfig
make kernel_menuconfig
そして
make -j4 V=99
openwrt-ramips-rt305x-fon2405ekai-initramfs-kernel.bin
openwrt-ramips-rt305x-fon2405ekai-squashfs-sysupgrade.bin
が作成される

手順4 ファームアップ

u-bootからのファームアップのあと、sysupgradeを実施
カーネルが4.14.41になったのかー。

メモ(git diff)
git diff origin/master..HEAD > FON2405EKAI.patch

2018年2月17日土曜日

FON2405E(LEDE・Openwrt)でSPI〜1.44インチのグラフィック液晶制御(高速化)


前回作ったものが表示が遅い+メモリリークで落ちるため、いくつか見直しを行った
実際の表示はわからないけど、LCDへの書き出し処理は大体16fpsくらい できているみたい

フリー素材のGIF動画を使わせてもらった「いいね!」
https://www.pakutaso.com/gif/gifpost-135.html



やったことは
・vecterの開放(vector<uint8_t>().swap(tbx);)
・SPIの開放忘れ(free(&spi);)

やってもあまり効果なかったこと
・SPI_IOC_MESSAGEのサイズ 結局1度に送れるのは4096Byte?


差分はここんな感じ

メモ
動画やGIFから連続したBMPを作成する
 convert -coalesce -resize 128x128! cinemagraph.gif +adjoin SL%02d.bmp
色を24bitにする
 mogrify -type truecolor SL*.bmp

参考
http://www.c-lang.net/general43/index.html
http://yoppa.org/blog/5862.html
http://cdecrement.blog.fc2.com/blog-entry-65.html

2018年2月11日日曜日

FON2405E(LEDE・Openwrt)でSPI〜1.44インチのグラフィック液晶制御

SPIの動作確認を兼ねて昔に入手した1.44インチのTFT液晶モジュール(多分Z144SN005/aitendo)を繋いでみた。
本当は、IOエキスパンダ+キャラクタ液晶でさっくり確認するつもりだったのだけど、
ヘマしたので・・・。

今回は先に結果から どーん




Z144SN005の情報
単体   http://www.aitendo.com/product/11546
変換基板 http://www.aitendo.com/product/11663
 グラフィックICはST7735Sらしい
サイズ  128x128

データシートと先人たちのライブラリもありがたく確認させてもらう
データシート https://www.crystalfontz.com/controllers/Sitronix/ST7735S
      v1.3が最新?
ライブラリ https://github.com/adafruit/Adafruit-ST7735-Library
     https://github.com/michal037/driver-ST7735S

接続
LCD側--------FON側
VLED--------5V
RST--------VCC(3.3V)
A0--------GPIO9 データ/コマンド切り替え
SDA--------SDO(Master Output)
SCK--------SCK
VCC--------VCC(3.3V)
CS--------GPIO12(CS#2)
GND--------GND

SPI制御
/dev/spidev0.1をioctlで制御
ネット上にサンプルいっぱいあるから省略

A0(データ/コマンド切り替え)制御
 こちらはGPIOを割り当てる(sysfsというのだろうか)
 https://wiki.openwrt.org/doc/hardware/port.gpio
 https://elinux.org/RPi_GPIO_Code_Samples
 汎用性とかありそうなので・・・。
 ただし、ofstreamを使うとタイミングがずれたり出力されないことがあった
 たぶん書き込み処理が最適化されてキャッシュされたりなんかだろう
 あまり突き詰めたくないので、上記例の通りopen/writeを使う

ST7735S用ライブラリ
 先人たちの偉業を参考に作成
 現状、若干モジュールに特化してしまっている感もある


200円くらいのジャンクFONでついにここまで来れた。
ArduinoとかRaspberryPiとか使えば一瞬なのは知ってる。
これぞ趣味の世界

他にもいろいろ動かしたい!


他のグラフィック液晶・OLED
なんだか行けそうな気がする

I/Oを増やしたい
SPI IOエキスパンダ(MCP23S08-E)を秋月電子で買ったら、動作電圧が5VだったOrz。
しかもSPI系のHi検出レベルが 0.8VDD。 FONは3.3Vなのでた、足りない。
仕方がないので、動作電圧が1.8V〜5.5VのMCP230S09を入手予定。
8-Eの方は、マイコンとか74HC14とかと一緒に使うとするか。
入手でき次第対応する
まだ、SPIでの入力をやっていないからこのタイミングでやってみよう

キャラクタ液晶が・・・
昔にまとめ買いしたキャラクタ液晶が余ってる。
最近のI2Cとかじゃない8bitパラレルインターフェースだよ。
IOエキスパンダ経由で制御してみるか。

SD/MMCカード
SPIでの入出力できるようになってから
多分SPI-MMC的なドライバをカーネルコンフィグ時に選択すれば良いような気がする