2017年1月30日月曜日

ラズベリー・パイでSST26VF032bの読み書き(node.js)

昨年12月からFON2405EのSPIフラッシュメモリを交換すべくコツコツと作業をしている。
最近あまり更新できなかったけど、少し進展があった。

経緯
前回 c++でSPI制御プログラムを作成した。簡易的な動作確認はできたけど、
いろいろ機能を試したりとなると作るのも操作するのも大変なことに気づいた。

CUIで対話式もめんどいし、electron使うのも大げさだし・・・。
かといってwebサーバー建てるのもな・・・と思っていたけど、
一念発起してnode.jsを使ってwebアプリで行こうと思った。

まだソース貼れるほどできていないけど、こんな感じ。

自分の想像力の無さなのかもしれないけど、GUIの方がわかりやすい。


構成は
・node.js + express
・CSSフレームワークはfundation
・SPI通信はrpi-spi
と、おんぶに抱っこ いや『巨人の肩に乗る』状態

その他
公私ともに忙しいけど、ガンバロー

2017年1月5日木曜日

ラズベリー・パイのクロス開発環境(Eclipse)構築メモ

昨年から、少しづつクロス環境でのプログラムを行っている。
小規模なものはテキストエディタやVScodeでなんとかなるレベルだったけど、
ちょっと規模が大きくなると途端に面倒になってしまい、筆が進まなくなってしまう。
2017年の1発目・・・開発環境の見直し!

Eclipse使ってエレガントにラズベリー・パイのプログラミンを行う

前提
・クロスコンパイル環境→ここ
・Eclipse
・ ラズベリー・パイとSSH接続可能

手順<要点のみ抜粋>

1.ツールチェーンは「Cross GCC」を選択
2.クロスGCCコマンド
   接頭部:arm-linux-gnueabihf-
   パス:/var/raspi/tools/arm-bcm2708/gcc-linaro-arm-linux-gnueabihf-raspbian-x64/bin
   ※環境に合わせる


3.Eclipseからラズベリー・パイにSSH接続
  「ウィンドウ」→「 ビューの表示」→「その他」
  「リモート・システム」→「リモート・システム」でタブが追加される
  右クリで新規接続
   「SSHのみ」を選択しその後は良きに計らう
   「Sshシェル」を右クリし「シェルの起動」で接続できればOK

4.リモートデバッグ準備
  「デバッグ の構成」にて各種設定
   メイン
   ・接続を「ローカル」→3で作成した接続先に変更
   ・リモート絶対ファイルパス
   ・Commands to execute before application

   デバッガ−
    GDBデバッガ−:arm-linux-gnueabihf-gdb

5.リモートデバッグ開始
   こんな感じでステップ実行!

 参考
先人に感謝!!ありがとうございます。
http://qiita.com/atchy@github/items/fb9df9e5865d8c7f7a72